Gスポットの攻め方

Gスポットというのは、女性の膣の中にある性感帯であると言われています。
場所に個人差があることと開発しなければ感じない場所であるということから存在を疑問視されることもありますが、経験則的にほとんどの女性にあるといっていいでしょう。
もっとも、セフレを探そうと考える女性であれば、既にある程度セックスの経験はありますから、Gスポットの開発までを考える必要はさほどありません。

 

まずは、位置の特定からということになるでしょう。
Gスポットの位置は恥骨の裏側、中指を膣に挿入した場合、指の第二関節を90度曲げた時に指先に当たる箇所です。
触れてみるとザラザラしているので、指の腹で撫でてあげると反応があります。
探しにくい場合は、女性を仰向けに寝かせて膝を胸の方に折り曲げさせると、膣が短くなってGスポットに指が届きやすくなります。
当然ですが、指を入れる前には爪をしっかり切ってキレイにしておくことが絶対に必要です。

 

Gスポットの愛撫は、すでに女性の性的興奮が高まっていることが前提です。
膣内に指を挿入するのですから濡れていなければ話になりません。
うまいこと濡れていたら、指を性器に挿入し、Gスポットを撫で回すように刺激します。
ゆっくりと撫でるのと小刻みに振動を加えるのを、反応を見ながら繰り返してあげると良いでしょう。
Gスポットへの刺激とともにクリトリスへの愛撫も併用するとより効果的です。
ただし、充分にGスポットで感じることができる女性の場合はより集中できるように複数の刺激を控えたほうがいいこともあります。

 

Gスポット攻めは、ペニスの挿入時も有効です。
正常位の場合は膝を胸の方に折りまげ、バックの時は腰をグッと上げた大勢で、膣の腹側を中心を攻めるようにすれば有効です。
騎乗位の場合は、女性が上半身を倒し後ろに手をつく大勢で、自分からGスポットを刺激させると良いでしょう。