「愛してる」の言葉は重たすぎる

セックスの最中、よく「愛してる」「好きだ」と言ってくる男性がいます。
相手にしてみれば、女の子が喜ぶと思って何気なく言っているのでしょうが…私たちにしてみれば、ドン引き。

 

「愛してるって…私たちってセフレでしょう?」
そう、こうした甘い言葉は、時として重たすぎるのです。

 

・セフレはあくまで身体の関係
なぜ女の子がセフレを求めるのか、人によって理由は様々でしょう。
「セックスが好きだから」という人もいれば、「彼氏にフラれてさみしいから」という声もあります。
しかし、彼女たちに共通していることはひとつ。
あくまでアナタに求めるのはテクニックであって、愛情ではないということ。

 

もちろん、セックスを楽しむうえで、愛情がまったくないよりはあったほうがいいに決まっています。
(相手に好意を持っていなければ、そもそも気持ちよくなることが難しいですよね)。
ただ、最中に耳元で「好きだ」とささやかれても、どうしたらいいのかわかりません。
本当に自分のことが好きで告白しているのか…だとしたら、「もっとちゃんと真面目に言ってよ!」というのが乙女心。
不誠実極まりない行動です。

 

もしも、ムードを盛り上げるために何気なく言った言葉だとしたら、これほど冷めてしまうセリフもありません。
「私もよ♪」と返せばいいのか、それともツッコミをすればいいのか…モヤモヤして行為に集中できなくなってしまいます。

 

・恋人とセフレの境界線
自由恋愛のカタチとしてセフレを探している以上、本命の彼氏ができたり結婚していたりすると文句を言うのはNG。
完全にお門違いです。

 

女の子だって、セックスを楽しみたいと思ってパートナーを探しているのに、まるで彼氏か旦那のような口を聞かれると、不快に思ってしまいます。
あくまで、セフレという立場であることを自覚して割り切っておいてくださいね。